Dr.関塾 ブランズタワー所沢校

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好きな教科と嫌いな教科、どっちからやる?

好きな教科と嫌いな教科、どっちからやる?

◆◇勉強に取りかかる順番のオススメ!◆◇

時々話題になる、「好きなものと嫌いなもの、どっちから食べる?」という質問。
皆さんも、一度は聞かれたことがあると思います。

「好きなものがあったらすぐに食べたい!」
「最後に好きなものの味で終わりたいから、取っておく!」
いろいろな意見が出ますよね。

食べ物以外でも、人の行動は考え方によって違ってきます。
例えば家で勉強をするとき、何から始めるか、どうやって決めていますか?

私たちのオススメは、「嫌いな教科から」です。
何かを始めるとき、やり始めが一番そのことに意識が向いていて、内容も頭に入りやすいと言われています。
また、嫌いな教科を後回しにすると、きちんと取り組まないまま授業が先に進み、テストで点数が取れずにまた嫌いになる、ということも起こってしまいます。

そうは言っても、嫌いなものに取り掛かるのは気分が乗らないですよね。
そんな時、隣で支えてくれる人がいると、意外とすんなり始められるものです。
嫌いな教科には、関塾の先生と一緒に立ち向かおう!!

★体験授業 申込と流れ★
1.お電話または教室HPからお申し込み
2.事前カウンセリング、学力診断テストの実施
3.完全個別指導の実施
4.体験報告会
★費用★
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます

アンキパンなんていらない暗記のコツ!

アンキパンなんていらない暗記のコツ!

◆◇脳の記憶する仕組みを知っておこう!◆◇

ドラえもんの“アンキパン”という道具を知っていますか?
名前の通りスラスラ暗記できるようになる夢のような道具…
あったらいいなと思った人もいませんか?
今日はそんなアンキパンのように暗記するためのお話です。

皆さん、想像してみてください。
初めて会って60分話し、その後59日間会わなかった人がいました。
同じく初めて会って1分話し、その後の59日間も毎日1分話し続けた人がいました。
さて、同じ60分話したことになりますが、あなたならどちらの人の顔がすぐに思い浮かびますか?

人間の脳は、大事なことでもすぐに記憶することはできないそうです。
脳に記憶するためには、繰り返すこと。
しかも、1日に何回も繰り返すのではなく、数日に分けて何回も繰り返すことが大事なんですね。

英単語を一夜漬けで何度も繰り返して覚えても、実はあまり定着していません。
1日に何回も繰り返すより、1~2回ずつを数日に分けた方が断然身につきます。
定期テストに向けて、「関塾での勉強」を繰り返しのきっかけにしよう!

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志望校を決めるタイミングっていつ?

志望校を決めるタイミングっていつ?

◆◇志望校…考えるのはまだ早い??◆◇

中学生の皆さん、自分の志望校について考えたことはありますか?
目の前のことを考えるのに精一杯で、普段から先のことを考えている人って少ないですよね。
だから、進級などの節目に考えることをおススメします!
今回は志望校について考えるきっかけのお話です。

受験生になっても志望校がなかなか決まらず、受験の直前まで「行ける高校でいい!」と言う人は意外と多いものです。
今そう思っている人はいませんか??

受験はよく長距離走に例えられます。
ゴールも知らされないまま、とりあえず走れと言われたら「どこまで走るの?」「いつまで走るの?」「ペースは?」という不安ばかりになりませんか?

長距離走はゴールが決まると、そこに対して今がどの辺りか、あとどのくらい走ればいいか、どのくらいのペースなら間に合うか…
ゴールまでの道のりを考えられるようになり、とても走りやすくなります。
だから受験でも、ゴールである志望校を決めることって、とても大事なことなんです。

でも決めると言っても、どうしたらいいかわからない…
という人は、この春に関塾で志望校を決めて、一緒に走り出しませんか??

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いつ勉強をしたらいい?

そういう質問を受けることがあります。
個人的には「気分が乗った時」と答えたいのですが、ずっと気分が乗らない、という人もいないでもないので(笑)、その答えは却下します。

ではいつ勉強したらいいのでしょう?
「確実に時間が読めるとき」に勉強を「習慣化」させてしまう、が個人的には正解だと思っています。

気分が乗らなかったから寝なかった。
気分が乗らなかったからお風呂に入らなかった
気分が乗らなかったから歯を磨かなかった

って人はいませんよね?
これらは実は「習慣」なんです。
なので、家庭学習を「習慣化」させてしまえばいいんです。

それを「部活から帰ってきてから」とか「寝る前」とか、時間の読めないときに勉強をスケジューリングすると、まず三日坊主になります。
これは、自分の経験でもそうですし、過去に教えてきた生徒の例を見てもそうです。
ほぼ例外なく、この時間は捻出できません。

じゃ、いつがいいのか?
これは人によって違うところもあるかもしれませんが、一番おすすめなのは、

「朝起きて朝食を食べるまで」

です。

え?それ、時間が短くない?って思った方。
まずはここから始めるんです。
10分や15分でもいいので、「習慣化」を目標にしてください。
いきなり1時間や2時間の勉強時間をスケジューリングしても、できません。
まずはこの「朝起きて朝食をたべるまで」の10分、15分に勉強習慣を入れてしまいましょう。

ここでやるのは「数学(算数)の計算問題」がいいです。
朝起きて脳を活性化させるんです。

この「朝起きて朝食を食べるまで」の時間で勉強が習慣化するのは、早くて1週間、遅いと1ヶ月くらいかかります。
なので、習慣化するまでは歯を食いしばって下さい。

朝早起きすること、は、試験においてもいいことだらけです。

まず、人間の脳は起きてから3時間後に最も働く、と言われます。
6時に起きて勉強を始めたら、9時には脳が冴えてるわけです。
そして、だいたい入試の試験開始時間は9時~10時になっています。

夜型の人も中にはいますが、ここではっきりと言っておきます。

「夜に試験を行う学校はありません」

ですので、受験を見据えた時、朝型にすることはメリットしかありません。
※その後、研究者の道に進む、となると話は変わってきますが、それはまた別の機会に…。

「朝起きて朝食を食べるまでを勉強の時間として習慣化する」

高校での授業が大きく変わります!!

高校での授業が大きく変わります!!

◆◇どう変わる?なにが変わる?2022年度からの高校の授業◆◇

皆さんは2022年度から高校の授業が大きく変わることを知っていますか?
高校に新学習指導要領が導入され、それに伴って授業が大きく変わります。
(※小学校では2020年、中学校では2021年にそれぞれ導入済)

ではそれがどのくらいの変革か…実は戦後最大の変革と言われています。
そんな大きな変化に直面していても、実際はわからない事ばかり…
一言でいうと「わかりにくい!!」ですね!?

今回は、学習指導要領ってなんで変わるのか?
そのことで、実際の授業がどのように変わっていくのか…
科目ごとの変化も併せて説明していきます。

ポイントを押さえておけば、先のことが少し見通せるようになりますよ!

なぜ勉強をするのか?

なぜ勉強をするのか?

今日、入学式、という学校も多いかと思います。
入学おめでとうございます。

そんな日にこんなメッセージを送りたいと思います。

教室長は実は今でも毎日数学の勉強をしています。
もう10年以上でしょうか。
これを他の人に言うと

「なんで数学の勉強をしているの?」

って聞かれることが6割

「数学の勉強をしているなんてすごいですね!」

と言われることが4割

って感じなんです。
でも、これって自分にとってはすごいことでも何でもないんです。
※10年以上続けてるのはすごいことかもしれません(笑)

なぜ続けているのか?

それは「数学が好きだから」なんですが、実は本当は「行ったことも見たこともない宇宙を数式を通じて知りたいから」という壮大な夢があるからなんです。

なのでこんな本を買ってしまいました。
読んだら半分以上わかりませんでした(笑)

まだまだ勉強が足りませんね。
日々勉強です。

数学検定について

皆さん、数学検定って知ってますか?
一応、日本では三大検定の一つになってます。
ちなみに残り2つは、英検と漢検です。

英検、漢検に比べて数学検定っていまいちマイナーな感じがするんですけど、気のせいでしょうか?
個人的には、数学検定って結構面白い問題も出てて、好きなんですよね。
例えばこの問題(下記リンクをクリックしてください)を見てみてください。

これ、実際に数学検定に出た問題なんです。
計算じゃなく、論理で詰めていく感じが好きなんです。

数学検定、1級は大学教養レベルの知識を求められますが、準1級までなら高校数学の知識で対応可能です。
※教室長は準1級を持っていて、目下、1級に向けて勉強中です。

数学検定に興味があるよ、という方、一度お話しませんか?
数学検定対策もやってます!

何なりとご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

勉強に集中できる環境

Dr.関塾ブランズタワー所沢校は、結構車通りの多いところに面しています。
ですが、教室にいるとほとんど騒音が聞こえません。
今まで聞こえてきたのは、

・緊急車両のサイレン(パトカー、消防車、救急車等)
・飛行機のジェット音(滅多にありません)

くらいなものです。
本当に勉強に集中できる環境だな、と思います。

ぜひ一度、足を運んでみてください!
お待ちしております。

なぜ宿題を出すのか?~忘却曲線と定着~

なぜ宿題を出すのか?~忘却曲線と定着~

「エビングハウスの忘却曲線」ってご存じですか?
人間って忘れる生き物(多分、生き物はみんな忘れるとは思いますが…)なので、一度覚えたことを半永久的に覚えておく、ってことは、ほぼ不可能なのです(「ほぼ」と言った理由は後ほど)。

エビングハウスというドイツの心理学者は、実験で以下のようなデータを得ました。

人は覚えたことを、

・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・9時間後には64%忘れる
・1日後には67%忘れる
・2日後には72%忘れる
・6日後には75%忘れる
・31日後には79%忘れる

つまり、何もしないと1ヶ月後には21%しか覚えていない、ということです。
試験前1週間の詰め込みでも、25%しか残らず、一夜漬けでも40%程度しか記憶に残らない、という悲しい現実です。

Dr.関塾では、毎回授業の後に宿題を出しています。
これは、忘れる前に思い出して記憶の定着を図ってほしい、という願いです。
そして、それを習慣づけることが目的です。

学習の基本は「反復」と「継続」です。
反復と継続なくして記憶の定着はあり得ません。

まず、Dr.関塾から帰ったら短時間でもいいので見直しをする(1回目)。
翌日の朝起きてから、もう一度復習をする(2回目)。
学校から帰ってきて、宿題をやった後、夜寝る前に見直す(3回目)。
これを次の授業まで繰り返す。
次の授業の最初に確認テストを実施する(n回目)

これで記憶の定着を図っています。
もちろん、定期的に見直すことも必要になってきますが、ここまでくると覚えられなかったものは少ないので、見直しの時間も短縮できるメリットがあります。

ただ、例外もあります。

・連想記憶
・インパクト
・反復

これらは記憶の定着がいい、という報告もあります。
例えば語呂合わせって大人になっても忘れないものです。
「いい国(1192)作ろう、鎌倉幕府」や「泣くよ(794)ウグイス平安京」なんて、大人でも覚えてますね。
※今は鎌倉幕府の開始は平家の滅亡に合わせ1185年(いい箱)に変わったようですが。

また、スリランカの首都は「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」と舌を噛みそうな長い名前なのですが、これを聞いた時から30年以上が経過しており、日常的にも全く使わないのに記憶に残っています。
こういうインパクト系のものも記憶に残ることはあります。

九九なんて反復のいい例ですね。
あれほど言わされたらさすがに覚えます。
ABCの順序も歌を歌わないと思い出せない欠点はありますが、わかります。

わかってほしいのは、後半のものは例外的なものだ、ということです。
宿題を課すのは、記憶の定着のため、このことは忘れないでほしいです。

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