ポリアの「いかにして問題をとくか」という本を知っていますか?
もう60年以上売れている、大ベストセラーです。
これより売れてる本、って、聖書と夏目漱石の「こころ」くらいしか知りません(笑)
ポリア先生は数学の教授だった人なのですが、この考えは数学だけじゃなく、勉強全般に当てはまると思います。
その考えを列記してみましょう。
ちなみに本の中表紙(表紙をめくったところ)にまとめて書いてあるものです。
第1に「問題を理解しなければならない」
第2に「データと未知のものとの関連を見つけなければならない」
「関連がすぐにわからなければ補助問題を考えなければならない」
「そうして解答の計画を立てなければならない」
第3に「計画を実行せよ」
第4に「えられた答を検討せよ」
つまり、理解→計画→実行→ふりかえり、ということが重要、と言っています。
大人の方はよく聞いたことがある「PDCAサイクル」に近い考え方ですね。
※ちなみに「PDCAサイクル」とは、
P:Plan(計画)
D:Do(実行)
C:Check(評価)
A:Action(改善)
のことです。
一つの問題を解いたら、
・問題を理解しているか?聞かれたことにこたえているか?
・問題に与えられた条件は使っているか?補助知識も動員しているか?
・聞かれたことにこたえるための回答になっているか?
・その答えは正しいか?
を必ず検討する必要がある、ということを述べています。
一問一答でこれをする必要はありませんが、入試問題の過去問や模試にチャレンジしたら、必ず「試験問題を隅々まで味わい尽くす」ということをやってほしいです!
そうすることで、あなたの学力は飛躍的に伸びていきます。
もっと具体的に知りたい!という方は、当教室までお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
「うう脳」とか「ささ脳」って聞いたことありますか?
STEP1
何も考えずに自然に手を組んでみてください。
どちらの親指が「下」に来ますか?
右の親指が下だった、という人は「う」
左の親指が下だった、という人は「さ」
と記憶しておいてください。
STEP2
次に、また何も考えずに自然に腕を組んでみてください。
どちらの腕が「下」に来ますか?
右の腕が下だった、という人は「う」
左の腕が下だった、という人は「さ」
と記憶しておいてください。
STEP1、STEP2の順にひらがなを並べると、
うう
うさ
さう
ささ
の4通りに分かれると思います。
まずSTEP1ですが、これは「インプット脳」を表しています。
「う」の人は右脳派、つまり「直感的に理解する」人です。
「さ」の人は左脳は、つまり「論理的に理解する」人です。
次にSTEP2ですが、これは「アウトプット脳」を表しています。
「う」の人は右脳派、つまり「感覚的に処理する」人です。
「さ」の人は左脳派、つまり「論理的に処理する」人です。
相手のタイプがわかると、説明の仕方、理解の仕方も変わってきますよね。
あくまでも「お遊び」ととらえてもらって、参考程度で。
この結果について、当方は一切の責任を負いませんのでご了承下さい(笑)
ちなみに教室長は「うう脳」でした。
個人的には「ささ脳」だと思っていたので意外でした。
よく考えると、確かに感覚でしっくりくるかどうか、を判断基準にしてるところはあるなぁ~、と思います。
理屈っぽい人とは話が合わないことも(笑)
妙に納得です。
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